形成外科では顔面・手足など、目に見える部分の病気に対して外科的治療を行います。 機能面はもちろんのこと、きずあとにもこだわり整容面(美容面)でも満足いただける治療を目指しています。患者さんは0歳から90歳代まで幅広く対応し、先天異常から加齢性の眼瞼下垂症など年齢・性別・職業などひとりひとりの背景に寄り添ってその方のQOL(Quality Of Life:生活の質)の向上のために治療を行います。
とくに顔面は特殊な部位であり、その悩みは社会生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。顔面のできもの・きずあと(外傷後、手術後など)・眼瞼下垂(まぶたが下がって見えづらい)などのお悩みがありましたらぜひ当科を受診ください。患者さんの希望にそった治療を提案させていただきます。きずあとのことを気にして手術を迷っておられる方もぜひ当科に一度ご相談に来ていただければ幸いです。
なお、手術となる場合は神戸大学病院への紹介となる可能性があります。
形成外科手術による治療がほとんどですが、ケロイドのように内服や外用(塗り薬、貼り薬)などを使用して保存的に治療を行うこともあります。
患者さん本人の生活に寄り添い、QOL(Quality of Life:生活の質)を改善できるように治療を進めて参ります。
現在、予定されている休診はありません。
急遽、担当医が変わる場合がございますのでご了承ください。