「大切」にしていること。みんなが「良かった」と思えること。
痛みや苦しみは、主観であってその人が体験している痛みや苦しみは、他者には代わりに体験する事ができない。そんな、痛みや苦しみを体験している患者さんや家族さんの声に耳を傾け「痛みや苦しみと感じている事柄は何なのか」を少しでも知って和らげ、軽くし、なくするケアを提供し「楽になった、良かった」と語ってくれる。良かったは、周りにもプラスの方向に動くことがある。これからも、いっぱいの「良かった」を繋いでいけたらと思っています。
訪問看護室
がん性疼痛看護認定看護師 主任
石野 美恵