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先輩看護師インタビュー

看護師25年目 / 訪問看護ステーションすこやか所属

看護師25年目
訪問看護ステーションすこやか 所属
看護部主任、がん性疼痛看護認定看護師

看護の魅力や楽しさ、初心を大切にしたい

仕事で意識していること?

当院は若手の看護師が多く活躍しています。常日頃意識しているのは、病院の方向性にあわせながら、みんなが楽しく仕事ができるように、職場での円滑なコミュニケーションが取れるように取り組むことです。師長さんとスタッフの橋渡しのような役割が大事だと思っています。認定看護師の専門性も活かして、がんの患者さんの看取りや症状コントロールの相談に乗り、スタッフとともに考えながら看護しています。

教育について

新人研修は各病棟の師長さんや教育委員の人たちが担当してくれています。訪問看護室には新人看護師さんはいませんが、若い看護師さんが数人います。一緒にケアについて考えながら自信を持ってもらえるように意識しているところです。これまで病棟経験しかなかった若い看護師さんも、積極的に情報を取り、他職種とやりとりをして楽しそうに仕事してくれていて、その成長を嬉しく感じています。訪問看護室はスタッフの人数が多いわけではありませんが、そのなかで皮膚・排泄ケア認定看護師(WOC)と私の2人の認定看護師がいるので、マンツーマンで指導や声かけがダイレクトにできることは大きいかもしれません。ほかのスタッフもベテランなので、今まで後輩指導などの経験が豊富な人たちが多く、職場全体で新人さんや若い看護師さんを見守っていける環境があると思います。

今後の展望

仕事を業務としてだけではなく、看護の魅力や楽しさを感じられるように、初心を大切にしながら成長できるようにサポートをしています。忙しいなかでも、患者さんとコミュニケーションを大事にして、できることがどんどん増えていってもらえたらと思います。また、訪問看護室としては利用者数も増えてきているので、平日だけではなく土日も依頼を受けていきたいと考えています。

病院のアピールできること

病院としては、新卒で入職する際にそのまま部署に配属になるわけではなく、各部署をローテーションでまわってから自分の行きたい部署を決める制度があります。病棟の雰囲気や教育体制などをみたうえで部署を決められるので、ある程度の選択権があるのはうちのいいところだと思います。