研修や教育体制

新人教育研修プログラムによる新人教育体制を設けています。
整形外科領域（腰部・股関節・膝関節）および内部障害の4領域において

1. 解剖・運動学、触診技術
2. 病態学、検査結果の診方、手術療法
3. 評価
4. 治療の進め方

の4単元を約2時間ずつの講義で学んでいきます。その後、オスキーにて模擬患者評価をすることで、より実践的な知識の補充をしていきます。
それぞれの過程を終了した後に患者様を担当することになり、3年目以上のプリセプターと相談しながら治療を進めていきます。
その他にも部署内での技術勉強会も随時行っており、外部講師による講習会も実施しています。

資格習得数

• 認定理学療法士:運動器4名・循環1名
• 三学会合同呼吸療法認定士7名
• 日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー1名､日本障がい者スポーツ協会公認スポーツトレーナー1名
• 日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者1名
• 日本心臓リハビリテーション学会指導士1名
• ファンクショナルローラーピラティス
• マスタートレーナー2名
• アドバンストレーナー2名
• ベーシックトレーナー1名

よくある質問

一日あたりの患者さまの人数、単位数はどれくらいですか？

個人によって差はありますが外来・入院含め8～10名程度の患者さまを担当します。取得単位数は18単位を目標にしています。

新人教育制度はありますか？

リハビリテーション科独自の新人教育プログラムを設けています。整形外科領域（腰部・股関節・膝関節）および内部障害の4領域において
①解剖・運動学、触診技術
②病態学、検査結果の診方、手術療法
③評価
④治療の進め方
①～④を約2時間ずつの講義で学んでいきます。
その後、オスキーにて模擬患者評価をすることで、より実践的な知識の補充をしていきます。それぞれの過程を終了した後に患者様を担当することになり、3年目以上のプリセプターと相談しながら治療を進めていきます。

リハビリテーションの主な対象疾患は

整形外科疾患では外傷性骨折（頸部骨折・圧迫骨折・上下肢骨折）、各関節置換術（股・膝・肩関節）、脊椎疾患（脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・頸椎症性脊髄症）、内部障害では呼吸器疾患（誤嚥性肺炎や感染性肺炎など）や廃用症候群（腸管・尿路感染症、消化器系疾患など）、循環器疾患（虚血性心疾患・慢性心不全など）が中心となります。

認定資格は取れますか？

３年目からは自分の興味のある分野を開拓してもらい、積極的に資格取得をしてもらえるようにサポートしています。