わたしが共に働きたいと考える人は、周囲への気遣いができる方です。
その理由は、患者様や同僚に対して気遣いを持って接することができる看護師が当院看護部の基本方針である「徳を備えた看護実践家」となる近道だと考えるからです。それぞれの立場によって、考え方や目標が違っている事を理解しながらも、自分の考えをしっかりと相手に伝えることができると、おのずと人間関係が構築できることで安全な職場環境が作ることができます。そしてチーム内でのコミュニケーションや協力が円滑に行われることで、患者様へのケアも向上します。自分の考えを押しつけることなく、不快感を与えずに自己主張することは非常に難しい所ではありますが、私は常にアサーティブにコミュニケーションを取ることを意識しています。
当院ではさまざまなチーム活動をしております。看護師としての資質をもち、患者様や同僚に対する気遣いを大切にすることで、よい看護実践家となることができるでしょう。
副看護部長 兼 手術室師長