看護師3年目(新卒入職・社会人からの転職)
救急ユニット 所属
仕事ぶりを認めて、
任せてもらえる嬉しさ
入職した理由と、実際に働いてみた印象は?
地元の香川県の看護学校在学中に、学校の先生から教育がしっかりしていると紹介していただき入職しました。入職したのが救急ユニットの立ち上がりの年で、とても忙しそうではありましたが、同時に楽しそうな雰囲気もあり、配属の希望を出しました。元々は救急の希望ではなかったのですが、実際に配属されてからはさまざまな疾患の患者さんが運ばれてくるため、幅広く経験を積むことができています。救急ユニットは急性・重症患者看護専門看護師である男性師長がいることも心強かったです。
教育について
(教える立場がとして)救急ユニットは病棟と違い、急患の受け入れからはじまるため、初療のトリアージ、救急隊や他部署との連携など特殊な仕事も多いです。救急隊からの受け入れの電話やりとりや、初療時の処置なども段取りよく行わなければなりません。私自身あまり要領がいい方ではありませんでしたが、それでも徐々に慣れてきました。現在はこれまで感覚的にやっていたことなども再確認して、後輩とともに勉強しながら成長していけたらと思っています。また、なんでも聞きやすい雰囲気は意識しています。
仕事のやりがい
前職は美容師として働いていたのですが、看護師の仕事も人間関係やコミュニケーションの部分はこれまでの経験が大いに役立っていると思います。今では後輩指導にも入り、上司からもある程度の仕事を任せてもらえることが嬉しく、やりがいに感じています。
キャリアアップ
学生時代に訪問看護の実習があって、興味がありました。現状としては救急の知識や技術をしっかり身につけたいですが、今後は訪問看護や在宅看護も視野に入れて経験を積んでいきたいです。
病院のアピールできること
病院の規模がちょうどいいので、ほかの部署であっても顔見知りが多く、こちらの声を聞き入れてもらいやすい雰囲気を感じます。また、職場も上司と同期で後輩教育に関して話し合い、意見が言える場があるのは嬉しいことです。仕事以外でもごはんに行くこともあるので、人間関係はいいと思います。