看護師22年目(新卒入職)
地域医療連携室 所属
ライフステージごとの
働き方の選択が魅力
入職した理由と、実際に働いてみた印象は?
整形外科病棟で長らく働いているときから退院支援に興味があり、地域連携室に異動してきました。配属されてからは、今までみえてこなかった患者さんの様子がわかるようになり、病棟や他部門との連携の大切さを実感しながら働いています。職場は年齢層が幅広いなかでも、コミュニケーションが取れていているのも今の部署のいいところです。
仕事のやりがい
患者さんに直接ケアをする機会は減ってしまいましたが、入院前から継続して患者さんをみることができて、表情や身体の状態など小さな変化に気づきやすくなった気がします。また、その小さな気づきから支援に繋がることで、私ひとりの力ではなくいろんな方々が働きかけて、患者さんがよりよくなっていく様子をみると嬉しく思います。
キャリアアップ
地域連携室に来て、まだまだ知らないことも多いです。これまで病棟にいて院内のことしか知らなかったため、訪問看護のように退院された患者さんの様子などをもっと知れたらと思います。また、現状は入院前の関わりが多いですが、地域連携室として支援した患者さんが病棟でどのように過ごされて、退院に向けてどんな課題があるのか、病棟にもっと入り込んで視野を広げていきたいと考えています。
プライベート
病棟にいたときは、どうしても緊急の出来事が多く、時間に追われるなかでパートの時間通りに仕事が終わらないこともありました。どちらも中途半端になってしまっているという気持ちもありましたが、当時の師長さんがワークライフバランスを考えて業務内容や労働時間のフォローをしてくださっていました。これまで出産、育児のために夜勤免除や時短などを活用させてもらったので、仕事と家庭との両立がしやすく長く働ける魅力ある職場です。
病院のアピールできること
これまで20年以上勤めてこられたのは、整形外科病棟の先輩や同期含めて一体感があり、医師とのコミュニケーションもしっかりととれていて、仕事が楽しかったからだと思います。周りにも一旦辞めて戻ってくる看護師もいますので、そういう意味では戻ってきやすい病院なのかもしれません。